不安になると人はどうする?(2022/03/01)

はいどうも!亀鉄です!

今日はメンタルのお話をしていきます。

ちなみに昨日から現在のUSDJPYは、
昨日大きく下落して115円を切り、今日は少し調整の上昇がありましたがまた下落しているという状況です。

完全に115円未満での動きになるのか、
またニュースやその他で不安定な動きになるのか、といったところですね。

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勝負事で不安になった人の行動

人は勝負事で不安になると、焦りから無理な勝負を仕掛けたり、
勝負を急ぐといった傾向にあります。

ではそもそも勝負事で不安になるときとはどういうときでしょうか?

 

1.他人からの評価が下がりそう

2.資金がなくなりそう

3.勝負しないことが不安

 

例えばこのような例が挙げられますね。
今回はとりあえずこの3つの例についてお話します。

 

1.他人からの評価が下がりそう

「他人からの評価」に関してはそこまで大きな問題ではなく、
「元々他の人からの評価が高い」や「他の人と競い合っている」という“フリ”がないとあまり強く作用しません。

例えばトランプのゲームなんかをやろうとなったときに、
「〇〇さん(あなた)は強いからな~。手加減してくれよ~」
なんて言われると、強いと褒められるのは嬉しくても、
「勝たないとなんかかっこわるい」といった感情が生まれる人もいますよね。

見栄っ張りな人に多い心理現象ですが、
根本的に人間には「承認欲求(他人から認められたいという欲求)」があります。

ですからこのような感情になるのは当然ですので安心してください。
まぁでもFXトレードでは、基本的にこれが原因で「不安になる」というのはなかなかないかもしれませんね。

他の人とトレード履歴を公開して競争のようにしていると起こりやすいので注意してくださいね。

 

2.資金が無くなりそう

次に「資金が無くなりそう」ですが、これは不安になって当然ですよね。

顕著な例が「キリの良い数字を割るとき」です。

例えば30万円でFXを始めたとして、
勝ったり負けたりしながら35万円まで資金が増えたと想像してください。

キリの良い数字35万円に乗せたと思ったら、
その直後のトレードから連敗して30万2千円になりました。

「次のトレードで2千円以上負けたら30万円を切ってしまう…」

という状態です。

実はこれ、良い資金曲線だとしても普通に起こる現象なのですが、
目先の結果や資金を気にしているとこのような不安に襲われてしまいます。

そうなると無駄に分析が慎重になり、
口では「今回は(分析の結果が良くないから)トレードをやめておこう」
と言いつつ、心のなかでは…

「今回は(30万円を切るのが怖いから)トレードをやめておこう」

というのが本音となっているわけです。

一方で、逆に「ここで一気に逆転だ!」といって普段よりも大きなロットを仕掛ける人もいます。

 

つまりまとめると、
「資金が無くなりそう」な不安に襲われたときの人の行動は、

リスク管理がおろそかになる(リスクを取りすぎ・取らなすぎ)

ということです。

 

3.勝負しないことが不安

これが実は最も大きな問題です。

トレードで言えば「ポジポジ病」のことですね。

ポジポジ病とは簡単に言えば「ポジションを持ちたくなる(すぐにエントリーしたくなる)病気」です。

 

「エントリーしていないときは不安や焦りといった感情に襲われ、エントリーするとなぜか安心する」

という最悪の精神状態です。

「何もしていない状態」に対する不安や焦り、ときには罪悪感などから、
特に根拠も無いのにその場の直感でエントリーしてしまう。

もし万が一これに当てはまるのであれば…

今すぐにやめてください!一生勝てるようになりません!

不安やストレスを解消するためにポジションを持ってしまうのは、
何も考えずにギャンブルに興じる人と同じです。

 

FXトレーダーはいわば「技術職」です。
勝ちたければ真剣に向き合っていきましょう!

 

というわけで今回は「不安」についてお話してきました。

当てはまるようなことがありましたか?

もしあれば向き合ってしっかりと治していきましょう!
ご相談などがあればいつでもメールしてくださいね!

 

ではでは今日は以上です^^
最後まで読んでくださりありがとうございます!

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