【コース3】002:ローソク足に着目した分析方法
動画その1~理論~
動画その2~実践~
補足解説
ローソク足には、多数のパターンがあります。
「酒田五法(さかだごほう)」などで知られる
多くのパターンが有名ですが、
僕はすべてを覚える必要はないと思っています。
今回はひとまず、
僕が実践で重要であると考えるパターンについて
解説していきます。
1本の大きな陽線または陰線をかき消す
これはもう少し具体的に言うと、
例えば、1本の大きい陽線で上昇した後、
次の足でその陽線の実体を超える大きな実体を持った陰線が出る
というパターンです。
またはその陽線の実体よりも、
次に続く2本の陰線の実体を足した値幅のほうが大きいパターン
ということになります。
とりあえず画像を見てみましょう。
これは陽線が次の陰線でかき消されて下落しやすいパターンです。
もちろん、逆に陰線を陽線が上回って上昇していくのもあります。
これは覚えておくと便利ですよ^^
上ヒゲもしくは下ヒゲが長く、実体が小さなローソク足
これは、
「ヒゲが伸びた方向と反対の方向へ動きやすい」
とされているパターンです。
図を観てください。
動画でも解説していますが、
左の青いローソク足は次に上昇しやすく、
赤いローソク足は次に下落しやすい、
ということになります。
もちろん100%ではないので、
実践に使うにはきちんとした練習が必要ですからね^^
【次の講義へ】
→チャートパターンについて
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