【ためコラ017】アフリカが支援をもらい続けても発展しない理由(2021/05/07)

はいどうも!亀鉄です!

今日はためコラ第17弾です!

「アフリカが支援をもらい続けても発展しない理由」
というお話をしようと思います。

僕に勉強不足な点が多々ありますが、
「FX指導にも通じるところがある」という主旨でお話したいと思います。

今回お話することがアフリカ全体・全員に当てはまるわけではないと思いますのでその点はご理解ください^ー^

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国際支援がなぜ発展に結びつかないのか

アフリカがいつまでも発展しない理由はいくつかあると言われていますが、
代表的なものは、

・支援された物資等が個人に行き渡るまでに納税などで半分以上搾取されてしまう。

・教育を受けたことすらない人が多い。「経済」や「発展」などの発想がそもそもなく、それ以上に貧困が深刻である。

・アフリカの指導者の多くが「アフリカの貧困は欧米諸国などからの植民地支配の歴史のせい」として国際援助を受けているにも関わらず、私利私欲のために使うなどして自国民からも搾取を続けたりしている。(ある国の王などは王妃に高級車を買い与えたり、海外旅行で数十億円相当の買い物をするそうです)

こんなところでしょうか。

また、命の価値も日本人とは圧倒的に違うということが言われていますね。

例えばHIVに感染した子供の治療薬を親が受け取っても、
それを密売人に売って生活費に当てるという場合もあるそうです。

さらに、教育費を支援として親に渡しても生活費になってしまうから、
学校に直接渡したら今度は先生がそのお金を持って消えてしまう。

子供の抗生物質を無料にしようと医療機関に配っても、
医者はそれを金持ちの患者に売ってしまう。

こうした現状がアフリカには今でもあるそうです。

自国で何かを生産したり発展したりという、
いわゆる「産業」が生まれるはずもありませんね。

 

アフリカには過去の植民地支配による被害者意識が根強くあり、
「支援されて当たり前」という意識もあるそうですが、
それが個人に行き渡っていないというのも問題ですね。

支援が指導者などに搾取される

個人レベルに届かない

教育や貧困の問題が解決しない

という無限ループが発生しているのかもしれませんね。

 

支援で成功した例

逆に、支援で成功している例もあります。

それは「すしざんまいの社長がソマリアの海賊を激減させた」という事例です。

ソマリアの海賊達のほとんどはお金が無いから仕方なく海賊行為をしていたそうで、すしざんまいの社長は政府を通じてその人達にマグロの獲り方を指導し、中古の漁船も貸し出したそうです。

マグロはすしざんまいで買い取るという流れもできた結果、
マグロ漁で食べていけるため海賊は激減したそうです。

我々がすしざんまいでマグロを食べれば食べるほど、ソマリアの海賊は減るという流れですね(笑)

 

FX指導でも同じ

「同じ」と言うと語弊がありますが、
FXに限らず「指導」というジャンルでもこのような例があります。

まさに「魚を与えるな。釣り方を教えよ」という話ですね。
すしざんまいの例は文字通り「釣り方を教えた」ものですね。

 

例えば僕が皆さんに「手法だけ」を指導しても勝てる人は増えません。

手法だけの指導は「魚を与える」のと同じ…
いや、同じですらありませんね。それで勝てるとは限りませんから(笑)

勝ち続けるためには「メンタル」や「リスク管理」や「練習」も必要です。

その「勝てるようになるための材料」と言えるものを総合的に指導することこそ僕の役割だと思っています。

僕からの”支援物資”をアフリカの指導者のように搾取せず、実践レベルまで落とし込むようにしてほしいと思います。(例え方下手だなぁ…笑)

 

というわけで、今回はアフリカが発展しない理由と絡めて、
FX指導に関するお話をしました。

広い視点で改めて考えていきたいですね♪

 

 

ではでは今日は以上です^^
最後まで読んでくださりありがとうございます!

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