FOMC明けでどの方向へ動いたか(2021/06/17)
はいどうも!亀鉄です!
さて今回は深夜のFOMC明けでチャートがどうなったのかを見ていきます。
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FOMC後のチャート
まずはずっと解説してきたUSDCADから見てみましょう。
FOMCでUSD買いが起こったということで、
USDCADは急上昇しています。
ということは…?
・GBPUSD 4時間足
一方でGBPUSDは下落という結果になっていますね。
では最後にUSDJPYを見ておきましょう。
・USDJPY 4時間足
USD買いということで、当然こちらも上昇ということになりますね。
今回のこの急激な動きを”狙って”トレードするというのはおすすめしません。
「ルールに基づいて狙っただけ」というならまだ大丈夫です。
もっと言えば「雇用統計やFOMCなどの経済指標発表は特に気にしないトレードルール」ということであればなおさら問題ありません。
しかし「大きく動きそうだからどちらかに賭けてみた」というトレードは絶対にNGです。
「うまくいったら歓喜、失敗したら落胆」
そんなギャンブルと同じ心情になってしまうトレードに未来はありません。
それを続けていれば資産を失うでしょう。
仮にうまくいっても所詮、たまたま万馬券で儲けた人と同じです。
いずれ同じ競馬という土俵でそれ以上の損失を出すのが常です。
そして今回たまたまうまく行った方へ注意喚起です…
もし仮にUSDJPYを売っていて今回のように急上昇し、
あまりの上昇の速さにストップロス注文が入らなかったら…?
と想像してみてください。
今回はせいぜい100pips程度の動きだから良いですが、
こうした動きのときは注文が滑って入らないことが多々あります。
FXは流動性が高く常に注文が通る感覚がありますが、
例外もありますから注意してくださいね。
ではでは今日は以上です^^
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