テクニカル分析ツールをどんな風に選び使い分けるのか(2022/02/19)

はいどうも!亀鉄です!

今日は土曜日ですが、ふと思い立ちましてFXに欠かせないテクニカル分析について大事なことをお話しようと思います。

皆さんはテクニカル分析ツールをどんな風に選んで使っていますか?

僕が考える使い分けの感覚や選び方などを解説していきますので、初心者の方も中級者以上の方もぜひ参考にしていただければと思います。

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テクニカル分析ツールの選び方

まずはテクニカル分析ツールの選び方ですね。これは上の写真のように工具を適切に選ぶことにも似ていますね

水平線やトレンドライン、フィボナッチなどの描画するタイプも分析ツールですが、ここでは主にインジケーターの選び方をお話します。

僕が初心者の頃に最初に勉強したのはやはり移動平均線でした。

当時は「この曲線は何だろう?」と疑問に思いながら適当に使っていました(笑)

そこからインジケータの勉強を始め、インジケータがどのような意味を示しているのかを理解するところからスタートしました。

皆さんは自分で使っているインジケータがどんなことを示すインジケータなのかを理解していますか?

ただなんとなく「30未満は弱い」だとか「シグマ2に到達すると強い」などと、そのインジケータの動きの特徴だけで判断していませんか?

そもそも、そのインジケータの特徴を本当に心底信用できますか??
数値での強弱など、誰が言い出したんでしょう?

やはり自分が本当に信用できると思うためには、やはりそのインジケータを知らなければいけません。

細かな計算式まで覚えろという話ではありません。

そのインジケータが「何を意味するのか」という部分ですね。

そこまで理解した上で、自分が信頼できるインジケータを選んでいきましょう。

 

例えば移動平均線であれば、
「過去○本分の平均を示すということは、今の価格が移動平均線より上にあれば、過去○本分の平均よりも今は強い相場なんだ」
などと判断できるわけですよね。

インジケータの成り立ち(計算の流れ)を大まかに理解しておけば十分というわけです。
一度、そのインジケータを検索するなどして計算方法を理解するという作業をしてみるのも良いでしょう。

僕はそれをメインインジケータで片っ端から行いました。

移動平均線、パラボリック、ATR、一目均衡表、MACD、ストキャスティクス、ボリンジャーバンド、RSI、Pivot、、、などなどです。

数が多ければ良いというわけではありませんが、数をやって個人的に気づくこともありました。

実はFXの学習って「やればやるほど色々なことに気づく」というものでもあります。

というわけで、インジケータを選ぶ際に重要なことは「しっかりと意味を理解したインジケータを使う」ということです。

そういう意味では、冒頭で挙げた水平線やトレンドライン、フィボナッチなども理解して使うのがベストですね。

もちろんまだ何も決めていない状態では、興味本位で適当に選んでも全く問題はありません。
しかし実践で使うならしっかりと理解してから取り入れていきましょう。

 

分析ツールの使い分け

分析ツールを使うと言っても、たくさん使えばそれだけトレードで成功する確率が上がるわけではありません。

初心者の方でチャートがラインだらけでぐちゃぐちゃの人をよく見ますが、「本当に全部使ってる?」といつも思ってしまいます。

もちろんそれでうまくいっているなら僕が言うことは何もありません(笑)

 

分析ツールは1つでも、何なら一切使わなくても利益を出すトレーダーはたくさんいます。実際、僕の講座で教えている新しい方の手法では基本ルールにインジケータなどは必要ありませんからね。その基本ルールで実際に実践者から利益報告も出ているほどです。

水平線なども含めると1~5種類程度の人が多いような印象はありますが、大事なのは数ではなく使い分けです。

 

僕が思う有効な使い分けの方法は、各場面においてそれぞれの根拠に重要性の順位を”ある程度”つけることです。あくまでも「ある程度」です。なんでもガチガチにルールで固めるのではなく、柔軟にいきましょう

「いつもEMAのサポレジを重視しているが、今の相場は全然EMAが効いていないように見える。だからEMAはこれからのサポレジとして意識はしつつ、水平線やチャネルラインが効いてるかを引いてみて判断してから決断しよう。」

などといった具合ですね。これに関しては本当に無限にある場面の一例ですから、やはりそれぞれのツールによる分析や実践の経験も必要になってきます。

結局、そのテクニカル分析ツールを使い倒した人が成功に近づくとも言えますね。

メンタルやリスク管理を除いたテクニカルな意味での「トレードでの成功」には、「分析ツールへの理解」「それに基づいたトレードルールの構築」「実践や検証」というのが重要です。

 

 

今回のお話はいかがだったでしょうか?

「使い分け」の部分については少しわかりづらいかもしれませんが、まずはなんでも良いのでテクニカル分析ツールを選んで使ってみてください^ー^

ちなみにローソク足も分析ツールとしてカウントして良いでしょう。
あれほど真実を語ってくれているツールはありませんからね(笑)

その上でトレードルールをしっかりと作って実践してみてください。
そうしたことをコツコツとやっていると、色々なことに気づくはずです。

 

初心者の方で迷ってしまうなら、やらずに色々と考える前に、まずは一つ選んでやってみましょう!

何か相談があればいつでもメールしてくださいね!

 

ではでは今日は以上です^^
最後まで読んでくださりありがとうございます!

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