ロット


 

 

【解説】

「ロット」という単語は聞き慣れない方も多いでしょう。

でも意味はとても簡単です。

1ダース、2ダース…のダースと同様の考え方です。

FXで取引するのは「通貨」ですから、
その一定量のことを「1ロット、2ロット…」などと呼びます。

FXでは通常、「ドルを買いたい」と思っても、
「5ドルだけ買いたい」などということができません。

今ではかなり低い金額でも取引できるので、
5ドルだけの取引もできるところはあるかもしれません。

しかし通常は、
「1,000ドルから」などと基準があります。

この単位を「ロット」で表しているのです。

 

これは「1ロットとは1万通貨です」などと
証券会社が基準を設けています。

普通は1ロット=1万通貨か、
1ロット=10万通貨のどちらかであることが多いです。

 

最後にこの「通貨」という単位についてです。

FXの通貨ペアは
USDJPYなどと表記されていますが、
この表記の左側の通貨
ここではUSDが基準になります。

EURUSD(ユーロドル)という通貨ペアでは
EURが基準になります。

そして「1万通貨」という場合、
USDJPYなら1万米ドルのことで、
EURUSDなら1万ユーロのことです。

 

つまり「USDJPYで1ロット買いたい」という場合は、
1ロットが1万通貨の証券会社なら、
「1万米ドルを買いたい」という意味になるわけです。

 

 

聞き慣れない用語なので
ちょっと難しかったかもしれませんが、
やりながら徐々に慣れていけば良いと思います。

 

ロットの説明は以上です。お疲れ様でした!

 

 

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