pips(ピプス)
【解説】
FX用語の中でも、
pips(ピプス)は本当に聞き慣れない言葉だと思います。
簡単に言えば、
長さを測るメートルなどの基準や、
重さを量るグラムなどと同じです。
レートの変動を表す基準がpipsです。
長さを測るのに、
今では普通にメートルなどと言っていますが、
もしその基準がなかったら…?
そう考えると、基準があるおかげで我々は
共通の認識ができていますよね。
pipsについてもそれは同じです。
1pipとは…
・JPY(円)が絡む通貨ペアでの0.01円の動きのこと
・その他では0.0001の動きのこと
です。
例えばUSDJPYという通貨ペアで、
100.00円→100.05円へのレート変動は、
0.05円動いているから、「5pips動いた」と言います。
正確には「5pips上昇した」ですね。
ここで仮に1万通貨注文していたとしたら…
100.00円で買っているとすると、
100.05円への動きは+5pipsですが、
これは500円の利益になります。
ちなみに…
「1万通貨の注文では、1pip毎に100円ずつ損益が変化する」
と覚えておくと後々便利ですよ^^
10万通貨なら、1pips毎に1,000円ずつ変化します。
それでは今回もお疲れ様でした!
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