【コース3】003:チャートパターンについて
動画その1~理論~
動画その2~実践~
補足解説
チャートパターンは本当に様々な種類があって、
初心者の方は特に惑わされる原因になります。
なぜなら、拡大解釈によって、
どれも有効な形に見えてしまうからです。
そこで、僕が実践で使えると思っているパターンをここで紹介しますので、
とりあえずはそれだけを覚えておきましょう。
ヘッドアンドショルダー
「頭と肩」という意味ですが、形もその通りの形です。
![ヘッドアンドショルダー](https://fx-freeschool.com/wp-content/uploads/2018/05/2018-05-09_15h30_16-300x113.png)
緑のラインで示した流れで作られるものです。
実践的な意味で言えば、
「ネックライン」と「ネックラインのブレイク」に注目します。
そして、
「ヘッドアンドショルダーで売り狙い」と言える強力な根拠の1つが、
「高値の切り下げ」です。
ヘッドアンドショルダーの頭の部分から、
右肩にあたる高値までの動きで、
高値が切り下がっていることがわかりますね。
これが非常に重要な要素ですから、
ヘッドアンドショルダーではなくても、
高値の「切り上げ」または「切り下げ」には注目しましょう。
ちなみに、逆ヘッドアンドショルダーもあり、
これは買いのサインとなります。
![逆ヘッドアンドショルダー](https://fx-freeschool.com/wp-content/uploads/2018/05/2018-05-09_16h26_43-300x113.png)
フラッグ・ペナント
フラッグとペナントは、
いわゆる旗(はた)の形ですね。
![FXのフラッグパターン](https://fx-freeschool.com/wp-content/uploads/2018/05/2018-05-09_16h34_25-300x113.png)
![FXのペナントパターン](https://fx-freeschool.com/wp-content/uploads/2018/05/2018-05-09_16h38_23-300x113.png)
2枚目のペナントは、
個人的にはそんなに頻出しないと思っていますが、
このUSDJPYのパターンはある意味印象的にキレイでしたね。
※2013年の動きです。
これらのパターンで重要なことは、
とにかくその前のトレンドが、
このパターンをはさんで継続していることですね。
つまりこのパターンは、トレンドの調整局面で出るのです。
最後に
他にも、
「ダブルトップ」「ダブルボトム」や、
「ソーサー」、
「アセンディングトライアングル」
「ディセンディングトライアングル」
など、色々あるわけですが、
今はそこまで追求する必要はないと思います。
後々、自分で「チャートパターンについて研究したい」
と思ったら、その時に深く学びましょう。
それでは今回は以上です。
お疲れ様でした!
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