もし完全にトレードを任せられるとしたら…？（2022/04/27）

はいどうも！亀鉄です！

今日はメンタルについてお話をしようと思います。

読み進める前に、今日もポチッと応援クリックお願いします(^o^)

完全にトレードを人に任せる？

というわけで、いきなり質問から入ります(笑)

あなたが自分の資金を他のトレーダーに完全に預けられるとしたら、
次のどちらを選びますか？？

１．分析力はいわば2流だが、連勝による自己陶酔や恐怖からの躊躇、
希望的観測や早とちりなどを一切しないトレーダー。

２．分析力は1流だが、上記のメンタル的なマイナス要素がすべて発生するトレーダー。

いかがでしょうか？

 

僕なら間違いなく1番の人に任せます。
どれほど優秀な分析力を持っていても、メンタルが崩れるトレーダーには絶対に任せられないと思うからです。

もし2番を選ぶ方がいたとすれば、分析結果を信じすぎるタイプかもしれませんので注意してください。

 

分析結果がなんと言おうと、
基本的には相場がどちらに動くかは確定していません。

しかしメンタルに関しては自分のことですから、対策が可能です。

メンタルが崩れると、
ルールにない無駄なエントリーが増えたり、
ストップロスをずらして損切りを先延ばしにしたり、
早すぎる利益確定によって利益を取り逃したり…

ということが起こります。

 

メンタルが崩れて終わるのではなく、
その結果としてトレードが崩れるわけですね。

 

もし「メンタルが崩れてもそれほど影響がないだろう」と考えているなら、
まずはそのままリアルマネーでトレードして、
自分の感情を日記にすると良いでしょう。

自分のメンタルの動向がわかると思います。
そこでメンタルの重要性に気づけばある意味勝ち組です。

あとはきちんと対応策を考えていきましょう。

 

対応策というのは例えば、

・トレード前に自分のメンタルの弱点を声に出して言う

・モニターや待ち受け画面など常に目にする場所にメンタルの注意書きを書いておく。

などということですね。

 

目標としては、
自分を客観的に見られるようになって、
主観の自分の行動や気持ちを止めることができるようになれば理想です。

例えば車の運転をしていて、他の車が迷惑な運転をしてきたらイラッとすることもあるでしょうが、そこで感情のまま言動に移すのではなく、

「おい自分！ここで感情的になっても良いことはない。大事故にでも繋がったら最悪だぞ！」

という感じで客観的な自分が、自分にブレーキをかけるイメージですね。

 

 

今回のお話はいかがだったでしょうか？

最後に…

分析力が必要ないと言っているわけではありません。
もちろん必要ですし、最終的にはできれば両方身につけるべきです。

その上で、優先順位としてメンタルのほうが重要だろうという僕の意見ですね。

 

ぜひ参考にしてみてください。

ではでは今日は以上です^^
最後まで読んでくださりありがとうございます！

もしよければ以下のボタンをクリックして
当サイトを応援してくださるととても嬉しいです♪
詳細はこちら→ブログランキングとは？