すごいモノには光があり、光を観に行くことを観光と言う(2022/07/20)
はいどうも!亀鉄です!
今日はなんか抽象的なタイトルになりました(笑)
ふと思ったことを記事にしていますので、雑談程度に読んでもらえたらと思います。
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大手金融機関のネームバリュー
みなさんが投資をする際に口座開設をする場合には、
やはり大手の証券会社であったり銀行であったりを選ぶと思います。
それは大いに良いことだと僕も思うんですが、こと「講師」という話題になると話は別です。
バークレイズ銀行出身、JPモルガン出身、ゴールドマン・サックス出身、
などなど、大手の外資系金融機関出身のトレード講師を目にすることも多いと思います。
その方々が悪いと言いたいわけではありません。
そのネームバリューだけで選んでいませんか?というお話です。
講師として大事なことは、受講生が学習・実践をしてもらうことであって、
講師がいかにすごいかということは、実質的には受講生のトレード成績には一切関係がありません。
もちろん「講師がすごい人だから」とモチベーションが上がることも多々ありますから、それを否定するつもりは一切なく、むしろ良いことだと思いますよ^ー^
要するに僕が言いたいのは、
「最終的には自分自身で実践することが必要なんですよ。有名人に教えてもらっただけでは勝てませんよ」
ということなんです。
例えばマイケル・ジャクソンさんにダンスを教えてもらったからといって、
練習せずにうまくなるわけがないですし、
大谷翔平選手に野球を教えてもらったからといって練習せずにうまくはなれません。
この当たり前のメカニズムを理解してもらえないと、
僕が常々言っている投資業界の闇にみなさんが飲み込まれてしまうんです。
昔知り合いだった、還暦を過ぎたとあるベテラン投資家がいるんですが…
チャート解説をやったり本を出したりと「すごい講師」のような感じでお金を取ってやっているんですが、実は知り合いだった当時トレードでは負けまくっていました。
そういう人が投資業界には結構いるんですが、
それが一概に悪いとも言えなくて、実はそういう人の元で勝てるようになった人も多いわけです。
これが「トレード技術=教える技術じゃない」ということの証明なんですね。
教えることはうまくても自分では投資で勝てないというのは、
一見恥ずかしいことかもしれませんが、確実に人を救っているのは確かです。
ものすごく勝っている投資家だけど、教えるのは下手でネームバリューだけで教材代を巻き上げて何億も稼ぐ人と、
実はトレードでは負けているけど、教えるのがうまくて実際に勝者を多数輩出している人、
どちらが良いですか?っていうお話ですね。
もちろん両方兼ね備えてる人が良いのは当然ですけどね(笑)
この投資業界の闇の一つがこれで、勝っている人に教わりたいのは当然なんですが、実はそういう人たちが教材販売会社にある種ペットにされて金儲けの道具になっていることは多々あります。
講師になったら、リスクのある投資をしなくても多額の報酬をもらえる契約で講師❝役❞のような形で出る場合すらありますからね。
その生活を支えているのがノウハウコレクターの皆さんなわけです。
有名人の❝観光❞をしているままでは勝てませんからね。
というわけで今回は注意喚起も含めたお話をしましたが、いかがだったでしょうか?
とにかく皆さんを勝たせたい僕として言いたいことは、
「最終的には自分で実践する時間が絶対に必要ですよ」ということです♪
誰に教わろうがその事実だけは絶対に変わりませんので、覚悟していきましょう!
実はこうした関連から、もう一度個別指導の募集を検討していますが、またアンケートなど取らせていただいてから考えようと思っています。
ではでは今日は以上です^^
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