ローソク足やインジケータに関する注意点(2023/01/25)

はいどうも!亀鉄です!

最強寒波というだけあって、本当に寒いですね。

お互いに体調を崩さないように気をつけていきましょうね♪

さて今日はローソク足やインジケータに関する注意点をお伝えします。

基礎的な部分ではありますが、忘れがちでもありますから改めて認識してください。

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自ら騙されてはいけない。

ローソク足・インジケータどちらにも言えることですが、
とにかくまずはその見た目に自ら騙されてはいけないということです。

例えばローソク足で長い上ヒゲが出たとしましょう。

その時に「これは売り圧力が強いんだ!売りだ!」などと思い込んでトレードするような発想はよくないということです。

長いヒゲなど簡単に打ち消すこともあるからです。

もちろんトレードルール上それがエントリー条件なら話は違いますが、
長いヒゲ・大きな足などが出ただけでエントリーを考えるような精神は良くないです。

 

続いてインジケータですが、これも同様です。

よくあるのが、オシレーター系の思い込みやパターンの信じすぎという現象です。

「ストキャスティクスが30を切った!これは売られすぎだから買いだ!」
とか
「MACDがダイバージェンスだ!トレンド転換するぞ!」

なんていう思い込みですね。

日本人は逆張りが好きと言われているそうですが、
オシレーター系の思い込みには特にそれが現れているような気がします。

 

移動平均線などのトレンド系でも同じです。

しばらくトレンドが続いたあとにちょっと角度が下向きになっただけで、
「そろそろ終わりかな?」と自ら次の展開を決めてしまうということです。

予測しながら技術を磨くというのは大事なことではあるんですが、
「相場が次にどうなるか」なんてことは知ることはできないし、知る必要すらないんです。

相場の参加者が毎回違うんですからね。

「なるべく簡単・効率的に勝ちたい」という心がそういう発想にさせてしまうのだと思います。

そして思い通りにならないとメンタルが崩れておかしなトレードを始めてしまうんです。

 

今回まず頭に入れておいてほしいのは、

「この先どうなるかなんて絶対にわからない」ということ。

確率の高い展開はあっても、「絶対」だけはありえません。

これを心の底から信じて疑わないほどのメンタルを作ってください。

 

そして次に、「インジケータやパターンはあくまでも指標である」ということです。

例えば車の運転で言えば「スピードメーター」がインジケータです。

スピードメーターの数字だけを頼りに車の運転をする人はいませんよね。

スピードメーターは参考にはしますが、
目の前や各ミラーから見える実際の情報を頼りに運転をするのが普通です。

トレードでも同じ。インジケータの情報だけを頼りにトレードなんてできません。

試しにチャートの色設定でローソク足を完全に消してみてください。
いまご自身で使っているインジケータだけでトレードできますか?

とても無理だと思うはずです。

 

実際の値動き(=ローソク足)を見ていないと無理ですよね。

そして、その実際の値動きによっても惑わされてはいけない。

とどのつまり、自分が心から信じているやり方で冷静に淡々と続けるしかないわけです。勝ちたければ。

 

というわけで今回は以上です。
ちょっと目が覚めるような感覚を得られた方は、ぜひ今後注意していきましょう!

 

ではでは今回も最後まで読んでくださりありがとうございます!

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