【ためコラ002】”逆張り好き”な日本人の特性?

こんにちは!

サッカー日本代表は残念でしたね😭

さて今日は「ためコラ」シリーズ第二弾です。

第一弾と同じくサッカーから思いついたコラムです😁

 

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この結果は誰が予想した??

話題は今回のロシアワールドカップ。

サッカー日本代表の試合を観ている方も、
結果だけを気にしている方も、
どれだけの方が予想したのでしょうか??

日本のグループリーグ突破を。

多くの方は、
「日本は正直言ってグループリーグ突破すら厳しい」
と思っていたのではないでしょうか。

 

そして初戦。

 

強豪コロンビア相手に、まさかの2-1で勝利
この時点で日本のムードは一気に変わりましたよね。

ニュースや解説者の発言も少し変わった記憶が…(笑)

ともかく空気は一変したと思います。

 

しかし、次戦の相手はまたまた強豪のセネガル。

「さすがにセネガルには勝てないだろう」
「良くて引き分けだ」

と思っていたところ、2-2の引き分けで終了。

この結果も、下馬評からすれば十分です。

 

そしてグループリーグ最後の試合は、ポーランド戦。

結果的には0-1で負けてしまいましたが、
この時点で日本はセネガルとスコアが並んでいました。

そこで、累積イエローカードの数が、
日本のほうが少ないことによって勝ち残りました。

こうしてグループリーグを突破したわけですが、
この一連の時間の流れと多くの人の反応には、
トレードと非常に似ている部分がありました。

 

逆張り好きの日本人

全体としては、
「グループリーグ突破は無理」
という予想がありました。

これは例えばFXでは、
「USDJPYが110円を超えるのは無理」
という予想に似ています。

アベノミクス(2012年末頃~)の頃にこういう人は多かったですね。

細かく見ていくと、
「初戦のコロンビア戦は勝てない」
というのも、

「まずその手前のレジスタンスも超えられないだろう」
という見立てにそっくりです。

 

しかし実際にはコロンビアに勝利。
1つのレジスタンスを超えてきました。

この時「これはトレンド発生だ!」と乗る人は確かにいるでしょうが、
多くの人は、
「でもさすがに次のレジスタンスは超えられないだろう」
逆張り的発想になりがちです。

トレンド相場では、この発想は命取りです。

 

さて勢いに乗った日本代表はグループリーグを突破しましたよね。
まさに「USDJPYの110円突破」が起こってしまったわけです。

 

そしていよいよ、決勝トーナメント。

実際には日本代表はベルギー戦で2-3と負けましたが、
それでも世界ランク3位相手に61位の日本が、
2-0でリードする展開でした。

この勢いはどう考えても予想に反していますよね。

「110円は超えたが、さすがにそれ以上は…」
という、いつまでも逆張り発想で負け続ける人に似ています。

実際にアベノミクスでは、125円まで上昇しましたからね😱
あのトレンドで逆張りを続けて資金を失った方はどれほどいたでしょうか。

 

まとめ

何が言いたかったのかは、もうおわかりですよね?

「基本的にトレンドにはついていくほうが賢明」
ということです。

逆張りが勝てないとは言いませんが、
初心者の方は特に、トレンドに素直についてくほうが無難です。

今回の話は【コース5】のある講義に通ずるものがあります。
→【コース5】ギャンブラーの勘違いという心理現象

 

以上、【ためコラ002】でした!

最後までお付き合い頂きありがとうございました😄

 

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